動きのコントロール力を養うピラティス・MVeチェア 〜 動き解説動画付き

『ピラティス・チェア』の動きや効果を説明したいと思います。
「ピラティス」と「ピラティス・チェア」の概要については、先日のブログにも書きました。
7/16(祝日・海の日)にピラティス・パーソナルの体験イベントも行ないました。
この日に来れなかった、という方のためのフォローサービスをしています。(詳細は上記リンクのページ)
お問い合わせページないしはLINE@でご連絡いただければ『お試し体験』を承りますので、直接大森へご連絡ください。
ピラティス・チェアで行なっているエクササイズの一例です。
(それぞれ1分弱の動画です。音声なし)
ポイントは、バネの動きで『反重力の負荷』の中で動いていることです。
ひとつ目の動画では、単純にペダルを踏むだけの動きですが、
脚を上げる際に下から押し上げられる力をコントロールしながら上げる必要があります。
これが意外と難しいのです。
通常なら「引き上げる筋力」のみを使ってしまうところを「押し下げる筋力」も必要とします。
押す/引く両方を意識できるからこそ、本当の意味でコントロールができている、と言えるのではないでしょうか。
ふたつ目の動画でも、チェアから落ちないようにする「上に引き上げる筋力」を常に保ちながら「下にレバーを押し下げる」という動作を行なっています。
単純な動作方向「以外」の筋力を使っている、というのがミソです。
押す力、引く力の【協調性】を高めることができるんですね。
協調制がある動きは、関節への負担も軽減します。
日常生活からスポーツ動作まで、あらゆるパフォーマンスが高まる理由は、ここにあるわけです。
日常にない『反重力の負荷』だからこそ、新たな感覚に目覚めます。
ピラティス・チェアそのものは特別なマシンなので一般的ではありませんが、
このマシンでのエクササイズから得られる感覚は、様々な日常生活動作、スポーツ動作、パフォーマンスに活用/応用できます。
なかなか得られない感覚を得られますので、みなさんに体験していただきたい!と思っています。
ティップネス各店でも実施されています。担当者の有無/時間帯などは店舗によりますので、各店舗にお問い合わせください。
今回は簡単にですが、様子を見て追記もしていきたいと思っています。
直接お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
大森